中国の金保有拡大/BRICsが金保有へとシフト?

中国の金保有拡大について@

世界各国の外貨準備に占める金(ゴールド)の割合は、
平均するとおよそ10%とされています。

 

よって、中国が一国のみで
同じ10%の水準まで金保有を拡大した場合には、
およそ5,300トンの
新たな金需要が生じることとなります。

中国の金保有拡大についてA

さらに、今後、1万トンまで
金保有量を引き上げるという意見が
中国政府部内から出ていることも合わせて考えますと、
膨大な金(ゴールド)の追加需要が生じてくると考えられます。

 

というわけで、世界は今、このようなこともあって、
中国が軍事大国や経済大国の実現だけでなく、

 

今度は、金大国の実現をも目論んでいる姿勢に対して、
これまで以上に大きな関心をもちつつ
注視していくことが必要といえそうです。

 

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BRICsなどが金保有へとシフトしたら?

今後仮に、中国のみならず、
潤沢なキャッシュフローを抱えるBRICsや
多くの新興工業国が、
ドル放れから金保有へのシフトを続けていきますと、

 

今後の金価格の水準は、
予想も付かないほど上昇していくのではないかと思われます。

PIIGSの国債価格が急落?

2010年5月、ギリシャの債務に対する懸念、
いわゆるギリシャ問題をきっかけとして、

 

かつてより取り沙汰されてきた
南ヨーロッパの財政不安が、
改めて大きく注目されるようになりました。

 

これにより、
PIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)
の国々が発行する国債に対する投資家の不信が
一気に表面化しました。

 

そして、PIIGSの国々の国債が売り叩きにあい、
国債価格が急落することとなったのです。

 

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