露天掘りの金鉱山は今でもあるの?/南アフリカの産金コストは?

なぜ採掘コストは上昇しているの?@

現在の地球に存在する金(ゴールド)
というのは、今から7000年以上も前の
紀元前約5000年頃、

 

ナイル川のほとりで、
砂金として発見されたと言われています。

なぜ採掘コストは上昇しているの?A

また、その当時から今日まで、
金生産は露天掘りによって、地表に近い場所から
徐々に採掘が進められてきています。

 

しかしながら、
このような方法によって採掘が進んでいけば、
おのずと露天掘りによる鉱山は
すり鉢状へと徐々に変化してきますので、

 

当然のことながら、現在では、
すり鉢状の段々深い場所での採掘を
余儀なくされてきています。

 

なので、土砂崩れや落盤といった事故も多くなり、
結果として、金(ゴールド)の採掘コストも
徐々に上昇する傾向にあります。

 

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露天掘りの金鉱山は今でもあるの?

現在でも、比較的低コストで採掘できる
露天掘りの金鉱山とういのは、
世界にはまだ存在しているようです。

 

しかしながら、前述した南アフリカのように、
老朽化に加えて
2,000〜3,000メートル以上も掘り進めなければ
採掘できないような鉱山も多くあります。

南アフリカの産金コストは?

南アフリカの産金コストの推移を見ますと、
2003年以降は、産金コストの上昇に比例して
金生産の減産傾向が顕著になっていることがわかります。

 

特に、2009年の産金コストは、
2008年の604ドルから721ドルと大幅に上昇しています。

 

この主たる要因としては、
次のようなことが言われています。

 

■労使紛争による人件費の上昇
■電力会社の大幅な値上げ...など

 

なお、今後も南アフリカに限らず、
こうした鉱山会社の産金コストの上昇は
続いていくものと思われます。

 

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