貴金属商品ETFは安全性が高い?/ETFSセキュリティーズが経営破綻したら?/金価格の先行きを占う指標は?

貴金属商品ETFは安全性が高いの?@

貴金属商品ETFの特徴として、
安全性が高いということがあります。

 

これは、
貴金属商品ETFには100%、
現物の裏付けがあるからです。

貴金属商品ETFは安全性が高いの?A

つまり、
リンク債を投資対象としているETFの場合は、
そのリンク債の発行体が破綻すると、
投資家が損害を被る可能性がありますが、

 

現物拠出型ETFの場合には、
はじめから発行体の信用リスクを免れているということです。

 

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ETFSセキュリティーズが経営破綻したら?

前述したとおり、もし仮に、
貴金属商品ETFの管理会社である
ETFSセキュリティーズが経営破綻したとしても、
紙切れになる心配はありません。

 

具体的には、貴金属ETFの受益証券は、
特別目的会社のETFSメタル・セキュリティーズが発行しており、

 

受益証券の裏付けとなる現物の資産は
投資家の安全を守るために、
HSBC銀行USAに分別して保管されているからです。

金価格の先行きを占う指標とは?

金ETFの基準価格というのは
金価格と連動していますが、
この金価格の先行きを占う優良な指標には、
次のようなものがあります。

 

■ニューヨーク商品取引所が週に1回発表している大口機関投資家(投資ファンド)の「買い越し」「売り越し」の数字
⇒ 「買い越し」とは信用取引で、「買い」が「売り」を上回っている状態を指します。

 

信用取引ですから、
買ったものは、いずれ売らなければなりませんし、
売ったものは、いずれ買い戻さなければなりません。

 

「買い」が多いということは、
近い将来「売り」が多くなると予想されますから、
相場は下落します。

 

反対に、「売り」が多いということは、
近い将来「買い」が多くなると予想されますから、
相場は上昇します。

 

需要が増えれば価格は上がり、供給が増えれば
価格は下がるというのは鉄則ですから、
頭に入れておきたいところです。

 

■米国のコモディティ・リサーチ・ビューローが発表しているCRB指数
⇒ CRB指数というのは、代表的な商品指数であり、次の19品目で構成されています。

 

■ゴールド ■銀 ■銅 
■原油 ■灯油 ■アルミニウム 
■ニッケル ■ガソリン ■天然ガス 
■綿花 ■大豆 ■コーン 
■小麦 ■牛 ■豚 
■コーヒー ■砂糖 ■ココア 
■オレンジジュース

 

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