先物取引の特徴は?/少額で大きな売買が可能

先物取引の特徴は?@

先物取引というのは、
将来の価格を、
現時点で確定できることから、

 

値上がり・値下がりリスクを
事前に回避できるという特徴を持っています。

先物取引の特徴は?A

具体的には、例えば、
金の指輪を製造している会社が
将来の仕入れを考える際には、

 

今の時点より値上がりすると考えるのであれば、
現時点で先物を買ってしまえば、
その分安く購入できることになります。

 

ちなみに、このことを
先物の持つ「ヘッジ機能」といいます。

 

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いきなり売ることが可能

先物取引の特徴として、
いきなり「売る」ことができるということがあります。

 

通常、モノを売るには、
そのモノ自体がなければ売ることができません。

 

しかしながら、先物取引の場合は、
最終的にやり取りするのは将来の時点での話になりますから、
いま手元に現物がなくても売る※ことが可能になるのです。

 

しかも実際の取引においては、
最終的な決済日よりも前に
先物を同じ数量だけ買い戻してしまえば、

 

売った分と差し引きゼロになり、
差額を金銭で清算するだけになります。

 

※将来売ることを予約することです。

少額で大きな売買が可能

先物取引の特徴として、
少額で大きな売買が可能になるというのもあります。

 

例えば、100gの金を現物で買う場合、
2009年5月現在では、
およそ30万円の現金が必要になります。

 

しかしながら、
東京工業品取引所に上場されている
先物「金ミニ取引」でしたら、

 

証拠金を最低21,000円用意すれば
売買することができます。

 

つまり、これは、先物であれば
現物の10倍以上の大きな取引ができる
ということがいえるのです。

 

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