英ポンドの特徴を知る/英国の産業・今後の注目点は?

ポンドはどのような特徴を持った通貨ですか?@

英国「ポンド」というのは、
第二次世界大戦前までは、
基軸通貨としてその存在感を示していました。

 

しかしながら、
戦後は、国力の低下により
米ドルに、その座を奪われてしまっています。

ポンドはどのような特徴を持った通貨ですか?A

現在では、
米ドルとユーロに挟まれて、
印象の薄い通貨になっています。

 

なお、
円とポンドを直接交換する市場というのは、
実際にはありませんので、

 

円を持っている人がポンドを欲しい場合は、
まず円をユーロやドルに換えてから、
ポンドに交換する
というプロセスをとることになります。

 

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ポンドとユーロの関係は?

英国はユーロを導入するのか
という議論については、以前から取りざたされています。

 

ユーロを導入するということは、
金融政策的に、
自分たちの主権をなくさざるを得ませんので、

 

英国は、気質上、
そのようなことは嫌うのではないでしょうか。

ポンドの信用性は?

かつては、英国の長い歴史が
通貨に信用を与えている面もあり、
安定しているという印象があったのですが、

 

近年は、
信用収縮による住宅ローン市場の機能不全や
投資マインドの低下が著しく、
なかなか手を出しづらい通貨となっています。

 

しかしながら、ポンドは
ボラティリティ(価格変動率)が非常に高いので、
短期間で大きな利益を上げることができる通貨であるともいえます。

 

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英国の産業について

英国は、原油など
エネルギー生産が盛んな国であり、
その輸出高はGDPの1割を占めています。

 

よって、原油価格の上下により
国益が増減しますので、
ポンドの価格変動にも影響を及ぼしています。

英国の特徴について

次のような特徴があります。

 

■主要産業 
⇒ 航空機、電気機器、エレクトロニクス、化学、金属、石油、ガス、金融
■主要輸出品目 
⇒ 電気製品、自動車、石油・石油製品、薬品
■主要輸入品目 
⇒ 電気製品、自動車、機械類、石油製品
■主要貿易相手国 
⇒ ドイツ、アメリカ、フランス、オランダ

英国の今後の注目点は?

次のような点が注目されます。

 

■GDPの1割を占めるエネルギー生産の動向
■国有化した多数の金融機関の展望
■下落が著しい不動産関連の動向

 

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