薄商い、基調、思惑、玉とは?

薄商いとはどのような状態ですか?

薄商い(うすあきない)というのは、
売買を行う者が少なく、
出来高(取引量)が非常に少ない様子のことをいいます。

 

薄商いは主として、
イベント前や市場参加者に売買意欲をもたらすような
材料に欠けるときにみられる現象です。

薄商いの相場への影響は?

薄商いの状態を表す表現としては、
「閑散」とか「様子見」「手控え」などもあります。

 

薄商いですと売買が少ないことから、
わずかな買いや売りが入っただけで、
相場が大きく変動することがあります。

 

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基調とはどのような意味ですか?

基調というのは、「トレンド」ともいい、
相場の値動きの全般的な方向や傾向を示す言葉です。

 

具体的には、全般的に上昇傾向にある場合は
「上昇基調」といい、
反対に、下落傾向にある場合は
「下落基調」といいます。

思惑とは?

思惑というのは、
今後の値動きに関する推測や
希望的観測などを総称した用語です。

 

具体的には、かつて、
2006年に、日本銀行が
ゼロ金利政策を解除した際、

 

「今後、日本の金利が上昇し、それにつれて円が急伸するかもしれない」
という市場参加者の思惑により、
大幅に日本円が買われる場面もありました。

玉とは?

玉(ぎょく)というのは、
信用取引や先物取引などにおいて、
まだ決済されていない契約のことをいいます。

 

あるいは、取引所において契約が成立しているが、
まだ決済されていない状態の約定のことをいいます。

 

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