外国為替証拠金取引(FX)と外貨預金・外貨建MMFの違いは?

要点整理

・外国為替証拠金取引(FX)の方が外貨預金・外貨建MMFに比較して、手数料、取引レートが有利です。

 

・外国為替証拠金取引(FX)のスワップ金利は外貨預金の利息よりも高いです。

手数料について

手持ちの円をドルなどの外貨に交換するには
手数料がかかります。

 

この手数料については、
圧倒的に外国為替証拠金取引(FX)の方が有利です。

 

外貨預金の場合は1ドルにつき1円程度必要です。

 

1万ドル買ったとすると、
外国為替証拠金取引(FX)では1000円ですが、
外貨預金では1万円もかかってしまいます。

 

この手数料というのは、ドルを円に戻すときにもかかります。

 

なので、1万ドルを買ってその後円に戻すことを考えると、
外国為替証拠金取引(FX)の場合は2000円ですみますが、
外貨預金の方は2万円もかかります。

 

外貨預金の手数料が2万円ということは
それだけ受け取る利息から差し引かれるわけですから、
手数料がばかになりません。

 

他方、外貨建MMFの場合にも
手数料は往復で1ドルにつき1円程度かかりますので、
外国為替証拠金取引(FX)の5倍の手数料がかかるといえます。

 

当然ですが、これによって実質利回りは下がってしまいます。

 

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取引レートについて

外貨預金の場合、
金融機関は交換レートで
1円上乗せしてドルを販売しています。

 

他方、外国為替証拠金取引(FX)の場合は、
スプレッドはあるものの、
取引レートは
インターバンク市場で取引されているものです。

 

なので、ニュースなどで報じられるレートに
近いものになっています。

 

このように考えると、
外貨預金の場合は、手数料と合わせると
1万ドルにつき3ドルもコストがかかることになるんです。

 

これは、外国為替証拠金取引(FX)の方が
断然有利であるといえますよね。

利息について

スワップ金利は、
外貨預金の利息よりも高いですので、
外国為替証拠金取引(FX)の方が有利です。

 

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